没後40年記念展覧会 写真家 金丸重嶺 新興写真の時代1926-1945

没後40年記念展覧会 写真家 金丸重嶺 新興写真の時代1926-1945

 

日 時:平成29年2月18日(土)~3月3日(金)※日曜休館

    9:30 ~ 17:00

会 場:日本大学芸術学部芸術資料館

    〒176-8525

    東京都練馬区旭丘2-42-1

主 催 日本大学芸術学部写真学科

後 援 新写真派協会(日本大学芸術学部写真学科同窓会)

 

 

 

 金丸重嶺(1900-1977)は、日本大学芸術学部写真学科における専門教育の創始者です。

重ねて、日本の広告写真の先駆者であり、昭和初期にはヨーロッパの新興写真を国内に導入し、

また戦後においては、評論家として我が国の写真を牽引した”日本の写真会の偉人”ともいうべき人物でした。

没後40年を迎える本年、金丸の若き日の写真家としての活動を紹介する展覧会を開催します。

 本展では、その原点である広告写真からスナップ写真、ベルリンオリンピック関連の写真、

そして国策宣伝写真までを、初公開資料を多く含む当時の刊行物やオリジナルプリント、

現存するネガフィルムからのニュープリントなどによって展示します。

これまで広く知られることのなかった写真家金丸重嶺の実像を是非ご高覧ください。